家賃値下げ交渉よりも、設備交渉の方が成功しやすい?


賃貸物件でよく賃料下がらないですか?と入居希望者の方から言われます。家賃交渉は基本的には出来ないと思っておいてください。オーナー様も家賃からローンの支払等があり、生活するためにその家賃を設定しているので、下がることはあまり御座いません。

弊社の様に管理会社も兼ね仲介をしているような店舗ですと、管理物件に入居して頂くために多少の賃料交渉をさせて頂くこともございますが、判断はオーナー様次第になりますので、下がります!とは言えないのが現状です。

しかし、家賃交渉が出来ない場合、室内設備での交渉をする事が出来ます。こちらも変えて頂けるかは、オーナー様の判断になりますが、比較的賃料交渉よりは変更してくれる可能性は高いです。

例えば、トイレに温水洗浄便座(ウォシュレット)を設置してもらう。エアコンを取り換えてもらう。洗面化粧台を交換してもらう。クローゼットに棚を付けてもらう。など様々な交渉が出来ます。交渉して実際に交換して頂ける場合も1箇所の交換になる事がほとんどですが、変えて頂ければ嬉しいですよね。

オーナー様からしても、家賃を下げて固定収入を減らすことをするよりも、室内設備に投資する方がいいのです。

もし、内覧時に洗面化粧台に穴が開いていたりした場合には、必ず不動産屋さんから管理会社に連絡してもらい設備の交換をしてくれるかどうか。の確認をしてもらいましょう。20年以上経過しているエアコンを交換してくれないオーナー様も居るようです。室内設備に関してもだいたい10年ほど使用しているとどこかしら傷んできているものなので、交換してくれるかどうかの確認をしてみるのもありかもしれません。その際は、交換してくれればラッキーぐらいの感覚でいましょう。

家賃を500円下げたとするとオーナー様からすると年間で6000円の減益になります。室内設備に30000円使ったとしても家賃を下げることが無ければ5年以内に回収する事が可能になります。入居者が2~3年以上住んでくれると考えているので、家賃の交渉よりは室内設備の交渉の方がしやすくなるのです。