ネットが普及し、お部屋探しの際、

皆様はやはり大きなお部屋に住みたいですよね？

その際に、簡単に物件のサイズを見極める方法としては、

１ＬＤＫや２ＤＫといったように数字の後のアルファベットで簡単に調べることができます。

まず、１ＬＤＫの表記の説明を致しましょう。

１ＬＤＫの【１】とは、洋室若しくは和室（居住空間）が１部屋あることを表しています。

ＬＤＫについては、【 Ｌｉｖｉｎｇ＋Ｄｉｎｉｎｇ＋Ｋｉｔｃｈｅｎ】を表しています。

リビングダイニングとは、キッチンの広さを表していまして、

キッチンとお部屋を隔てるドアがあり、料理をする空間が独立している状態を表します。

大きさの目安としては、ＤＫ＝ダイニングキッチンは、４．５帖～７．９帖までを表します。

ＬＤＫ＝リビングダイニングキッチンは、８．０帖～を表します。

ですので、【１ＬＤＫ】となると、お部屋が１部屋とキッチンが８帖以上のお部屋となります。

しかし、もう一つ皆様に覚えておいて頂きたいのが、

【２ＬＤＫや３ＬＤＫ】になるとＬＤＫを規定するキッチンの広さが変わると言う事。

１ＬＤＫの場合は８．０帖以上の大きさがあれば、ＬＤＫ表記をすることができますが、

２ＬＤＫ以上になると、１０．０帖以上の広さが無いとＬＤＫ表記をすることができません。

この規定は不動産の法律により、決められておりますので、

２部屋と８帖のキッチンのお部屋を２ＬＤＫと表記していると、罰則を受けることもあるのです。

しかし、その知識の無い不動産業者が多いのか、故意にしているのか、

どちらかだと思いますが、虚偽記載をしている不動産業者が大変多いのが現状です。

そこで皆様がお部屋を探すにあたり、このＬＤＫの表記の基準を知っているのと

知らないのとでは、被害を受ける事にもなり兼ねませんので、覚えておいていただけると

お部屋を探す際の不動産業者を選ぶ一つのポイントになりますよ！

「不動産業者にこんなこと言われたけど、これって本当なのかな？」と疑問に

思うことがありましたら、些細な事でも構いませんので、お電話いただけますと、

お力になれますので、【不動産管理24】にお問い合わせくださいね。